中小企業診断士の
合格率と推移
合格率は、試験の難しさを知る入口です。ただし、数字だけで「無理」と判断すると対策を誤ります。 最新の1次・2次統計、直近5年の推移、ストレート合格率の見方を整理し、今日の学習判断に落とし込みます。
1次試験合格率
23.7%
令和7年度は受験者数②18,360人、合格者4,344人。直近5年では低めの水準です。
2次試験合格率
17.6%
令和7年度は筆記試験受験者数②7,044人、最終合格者1,240人。例年18%前後で推移します。
単純計算の同年度突破率
約4.2%
1次23.7% × 2次17.6% の概算。実際のストレート合格率とは定義が異なるため、目安として見ます。
LATEST DATA
令和7年度(2025年度)の試験結果
1次・2次とも、合格率は「欠席科目がひとつもない受験者数」を基準にしています。 詳細は公式の1次統計PDFと2次統計PDFを確認してください。
直近5年の合格率推移
令和7年度
1次・2次とも直近5年で低め
令和6年度
2次は例年水準
令和5年度
1次は約3割
令和4年度
1次・2次とも標準的
令和3年度
1次が高め
合格率は「撤退判断」ではなく「配分判断」に使う
合格率が低いから諦める、ではなく、1次はどの科目を守るか、2次はいつから答案練習へ入るかを決めるために使います。 数字を見た後は、無料診断、合格点シミュレーター、1次・2次対策ページへ進みましょう。
点数配分を確認する1次試験は年度差が大きい
1次試験は科目ごとの難易度差や出題傾向で合格率が動きます。令和7年度は23.7%で、過去数年より厳しめでした。
2次試験は18%前後で安定しやすい
2次試験は、与件文を読み、設問要求に合わせて答案化する試験です。合格率は比較的安定しますが、受験者のレベルは高くなります。
数字より自分の足切りリスクを見る
合格率が低い年でも、対策すべきことは変わりません。苦手科目の40点未満リスクと、2次への接続科目を優先します。
ACTION
合格率を学習計画に変える4ステップ
合格率の定義を確認する
1次は欠席科目がない受験者に対する試験合格者の割合、2次は筆記試験の全事例を受験した人に対する最終合格者の割合として見るのが基本です。
1次は足切り回避を数字で管理する
総点420点を目指すだけでは不十分です。苦手科目の40点未満を避けるため、科目別に守る点と伸ばす点を分けます。
2次は早めに形式を知る
2次試験は合格率だけを見ると約18%ですが、1次合格者が集まるため競争水準は高いです。事例Ⅰ〜Ⅳの役割を早めに確認します。
自分の現在地を確認する
一般的な合格率より、自分がどの科目で失点しやすいかが重要です。無料診断で優先順位を決めます。
NEXT ACTION
合格率を見た後に読むページ
よくある質問
中小企業診断士の最新の合格率は何%ですか?
令和7年度(2025年度)は、1次試験が23.7%、2次試験が17.6%です。1次試験は受験者数②18,360人に対して合格者4,344人、2次試験は筆記試験受験者数②7,044人に対して最終合格者1,240人でした。
中小企業診断士のストレート合格率はどれくらいですか?
単純に令和7年度の1次23.7%と2次17.6%を掛けると約4.2%です。ただし、実際のストレート合格率は受験年度、再受験者、1次免除者などの定義で変わるため、4〜6%程度の難関試験と見るのが実用的です。
1次試験と2次試験ではどちらが難しいですか?
性質が違います。1次試験は7科目の広さと足切り回避が難しく、2次試験は知識を与件文に合わせて答案化する難しさがあります。合格率だけではなく、自分の苦手科目と答案作成力で判断します。
合格率が低い年は勉強法を変えるべきですか?
大きく変える必要はありません。1次は頻出論点と足切り回避、2次は事例Ⅳ計算と答案骨子の反復が基本です。年度差に振り回されるより、弱点科目と復習量を管理する方が効果的です。