中小企業診断士 試験 持ち物チェックリスト【1次・2次試験完全対応】2026年版
中小企業診断士試験(1次・2次)の持ち物を令和8年度の公式情報ベースで整理。受験票・筆記用具・電卓・飲料の条件、前日準備、会場での注意点を解説します。
試験当日の持ち物は「絶対に失敗できない」
中小企業診断士試験は、1年間の努力が1日で問われる試験です。当日「受験票を忘れた」「鉛筆の芯が折れた」「時計が電池切れ」といった些細なトラブルで、実力を発揮できず不合格になる受験生が毎年います。
本記事では、中小企業診断士試験(1次・2次)当日の持ち物を、前日準備から会場到着後の動きまで整理します。
情報の基準日:2026年9月2日 令和8年度(2026年度)の1次・2次試験案内は公開済みです。2次試験の持ち物は令和8年度の公式試験案内PDFに基づいて更新しました。
持ち物チェックリスト(必需品)
① 受験票【最重要】
- 受験票・写真票を忘れない。再発行の可否や手順は年度ごとの公式案内・公式サイトで確認します
- 前日にカバンに入れたら出発前にも再確認
- 写真欄に証明写真が貼ってあるかチェック
- 写真票には、公式案内で指定された規格の写真を貼付します
② 黒鉛筆またはシャープペンシル
- 2次試験の令和8年度案内ではHBまたはB程度と指定されています
- 使い慣れたものを複数本用意し、芯切れや故障に備えます
③ 消しゴム
- 2個持参(1個は予備、落とした時のため)
- マークシート用の細いものと通常のものの2種類あると理想
④ 腕時計【超重要】
- 1次試験会場の教室に時計がないケースが多いです
- デジタル時計も可ですが、計算機能・通信機能なしのもの
- 電池残量を前日にチェック。ボタン電池が切れていたら最悪
- 予備の時計もカバンに入れておく
⑤ 電卓【2次試験 事例Ⅳで必須】
- 1次試験では使用できません
- 2次試験では、事例Ⅳに備えて規定内の携帯用電卓を持参します
- 令和8年度案内では、四則計算・√・%・数値メモリなどの単純な計算機能を持つものが対象です
- サイズの目安は縦180mm、横100mm、高さ30mm以内程度です
- 関数電卓、プログラム入力・記憶機能付き、スマホ付属、印字式、音が出るもの、電源コード式は禁止されています
- 机上に置ける電卓は1台だけです。最終的な適否は当日の監督員が判定します
⑥ 本人確認書類
- 2次試験の令和8年度案内では、写真が不鮮明な場合などの本人確認に備え、運転免許証・社員証・学生証など写真付きの本人確認書類を持参するよう案内されています
あると便利なもの
⑦ マスク・除菌グッズ
- 複数人が集まる環境のため、体調管理が最重要
- 予備マスクも1枚持参
⑧ 飲み物
- 2次試験の令和8年度案内では、700ml以内のふた付きペットボトルのみ試験時間中の水分補給が可能です
- ペットボトルは机上ではなく足元に置き、カバーは外します。水筒・缶は不可です
⑨ 軽食・栄養補給
- 1次試験は1日で4科目(初日)/3科目(2日目)
- 昼休みにおにぎり・サンドイッチが鉄板
- ラムネ・チョコレートはブドウ糖補給に効果的(休憩時間に)
⑩ 上着・羽織もの
- 会場の空調が強いケースあり(寒すぎる/暑すぎる)
- カーディガン・パーカーで調整
⑪ ハンカチ・ティッシュ
- 試験中の花粉症・鼻水対策
- ティッシュは透明ケースから出して箱ティッシュから抜いた状態で机上可(試験官の判断による)
⑫ 筆箱(中身を出せるもの)
- 試験中は筆箱を机上に置けない場合が多い
- 中身だけ机上に出すスタイルが一般的
⑬ 過去問・ノート(直前確認用)
- 試験開始前の待ち時間・昼休みに復習
- 重要論点のまとめノートがあると心が落ち着く
⑭ 晴雨兼用傘・レインコート
- 8月の1次試験はゲリラ豪雨の可能性
- 10月の2次試験は台風シーズンと重なる
絶対にNGのもの
❌ スマートフォン・スマートウォッチ
- 電源OFFでカバンの中へ
- 机上に置くと不正行為とみなされ失格の可能性
- アラームが鳴らないように設定
❌ 規定外の電卓・耳栓
- 2次試験では関数電卓やプログラム入力・記憶機能付き電卓などは使用できません
- 令和8年度の2次試験案内では耳栓は使用不可です
- 定規、マーカー、色鉛筆は使用できますが、マーカー・色鉛筆は解答用紙には使用できません
❌ 音声機能付きデジタル機器
- ポータブルCDプレーヤー・ウォークマンなど
- イヤホン・ヘッドホンも会場内ではNG
❌ 飲食物(昼食以外)
- ガム・飴は試験中NG(休憩時間はOK)
- アルコール類は論外
前日準備(PM 9時までに完了)
① カバンに全部入れる
上記のチェックリストを見ながらカバンに入れる → チェックの繰り返し。忘れ物防止のため、試験用セット専用のバッグを用意するのがおすすめです。
② 会場までの経路を確認
- Google Mapsで所要時間を確認
- 電車の遅延想定で1時間前に到着できる時間で出発
- 駅から会場までの徒歩ルートも確認
③ 早めに就寝(PM 10時〜11時)
- 夜型受験生でも試験前日だけは早寝
- 6〜7時間の睡眠を確保
- 枕元にスマホ・受験票を置かない
当日の動き(朝から試験終了まで)
AM 6時:起床・朝食
- 軽めの朝食(おにぎり・パン・ヨーグルト)
- コーヒーは1杯まで(飲みすぎはトイレ行きたくなる)
AM 7時:出発
- 試験開始1.5〜2時間前には家を出る
- 電車遅延・交通事故の想定で早めに行動
AM 8時:会場到着
- 受付時間前に到着
- トイレ場所の確認
- 自席で深呼吸して心を落ち着ける
- 軽めの復習(まとめノートを10分だけ)
試験開始10分前:準備完了
- 筆記用具・時計・受験票を机上に配置
- 深呼吸で呼吸を整える
- 最後はメンタルが勝負
休憩時間:次の科目へ集中
- 前の科目の答え合わせはしない(落ち込んだら最悪)
- 次の科目のまとめノートを見る
- トイレ・水分補給・糖分補給
トラブル時の対処法
ケース①:受験票を忘れた
対処:再発行の可否と手順は年度・状況で異なります。気づいた時点で公式サイトの案内を確認し、試験実施団体または会場係員の指示に従ってください。
ケース②:電車遅延で遅刻
対処:令和8年度の2次試験案内では、試験開始後30分を超えると入室できず、遅刻しても試験時間は延長されません。交通機関の遅延時を含め、会場係員の指示に従ってください。
ケース③:鉛筆の芯がすべて折れた
対処:監督員に申し出ますが、貸与を前提にせず予備を持参してください。
ケース④:急な体調不良
対処:監督員にすぐ申し出て指示に従います。席を離れた場合も試験時間の延長はないため、無理をせず早めに伝えてください。
1次試験と2次試験の持ち物の違い
| 項目 | 1次試験 | 2次試験 |
|---|---|---|
| 電卓 | 使用不可 | 必須 |
| 試験時間 | 4科目/1日(計5時間超) | 4事例/1日(計6時間超) |
| 筆記用具 | 公式案内指定の黒鉛筆・シャープペンシル | HBまたはB程度の黒鉛筆・シャープペンシル(令和8年度) |
| 事前準備 | 7科目まとめノート | 事例Ⅳ公式まとめ・ふぞろい抜粋 |
2次試験の特別な持ち物:
- 電卓(関数電卓NG、普通電卓OK)
- 定規・マーカー・色鉛筆(令和8年度は使用可。ただしマーカー・色鉛筆は解答用紙に使用不可)
- ふぞろい抜粋ノート(自分で作ったキーワード集)
まとめ:完璧な当日を迎えるために
試験当日は**「やることが多すぎて慌てる」のがNGパターンです。前日までに持ち物を完璧に準備し、当日は試験に集中するだけ**の状態を作ることが合格の鍵です。
この記事だけで確定判断せず、公開済みの令和8年度公式試験案内と受験票の注意事項を前日に照合してください。特に電卓、筆記用具、写真、飲料、入室時刻の条件を再確認しましょう。
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