中小企業診断士 試験日程 2026年|1次試験・2次試験の日程・申込締切・合格発表日まとめ
【2026年度】中小企業診断士の試験日程を完全網羅。1次試験8月・2次試験10月の日程、申込期間(5月〜6月)、受験料、合格率、科目別攻略ポイントまで一覧表で整理。出願忘れ防止チェックリスト付き。
この記事の使い方
「試験日程を調べて満足した」で終わっていませんか?
中小企業診断士試験は、出願期間がわずか1ヶ月です。毎年「気づいたら締め切りを過ぎていた」という方が一定数います。この記事では日程・費用・合格率の情報だけでなく、逆算スケジュールと出願忘れ防止チェックリストを用意しました。ブックマークして定期的に確認することをおすすめします。
2026年度 試験日程一覧(予定)
1次試験
| 項目 | 日程(予定) | あなたがやること |
|---|---|---|
| 受験案内配布開始 | 4月下旬 | 診断協会サイトを確認 |
| 受験申込期間 | 5月上旬〜6月上旬 | この期間に必ず申込! |
| 受験票発送 | 7月中旬 | 届かなければ即連絡 |
| 試験日 | 8月上旬(土・日の2日間) | 前日は早めに就寝 |
| 合格発表 | 9月上旬 | 診断協会サイトで確認 |
2次試験
| 項目 | 日程(予定) | あなたがやること |
|---|---|---|
| 受験申込期間 | 8月下旬〜9月中旬 | 1次合格発表後すぐ申込! |
| 筆記試験 | 10月下旬(日曜日) | 事例Ⅰ〜Ⅳの4科目 |
| 筆記合格発表 | 翌年1月上旬 | 口述対策を即開始 |
| 口述試験 | 翌年1月中旬 | 約10分間の面接 |
| 最終合格発表 | 翌年2月上旬 | 実務補習の申込準備 |
重要:日程は毎年変動します。正式な日程は中小企業診断協会の公式サイト(j-smeca.jp)で必ず確認してください。
出願忘れ防止チェックリスト
実は「実力はあるのに受験できなかった」人は毎年います。 原因のほとんどは「出願期間を過ぎていた」「写真を準備できなかった」などの事務的なミスです。以下のチェックリストで対策しましょう。
出願3ヶ月前(2月〜3月)
- 受験を決意し、学習計画を立てる
- 証明写真を撮影しておく(縦4cm×横3cm、6ヶ月以内撮影)
- スマートフォンのカレンダーに出願開始日のリマインダーを設定
出願1ヶ月前(4月)
- 受験案内の配布開始を確認
- 受験手数料(14,500円)を準備
- 科目免除がある場合、必要書類を確認
出願期間中(5月〜6月上旬)
- 出願開始3日以内に申込を完了する(後回しが最大のリスク)
- 払込完了の控えを保管
- 受験地(会場)を確認
試験前日(8月)
- 受験票・筆記用具・時計を準備
- 会場までの経路と所要時間を確認
- 電卓の準備(2次試験用。1次試験では使用不可)
受験費用
| 試験 | 受験料 | 備考 |
|---|---|---|
| 1次試験 | 14,500円 | 科目合格者の再受験も同額 |
| 2次試験(筆記+口述) | 17,800円 | 口述試験の追加費用なし |
| 合計(ストレート合格時) | 32,300円 | 実務補習は別途約15万円 |
予備校費用を含めると総額50万円以上かかるケースもあります。診断士AIなら月額980円で学習を始められるので、初期投資を抑えたい方に向いています。
合格率の推移と現実的な難易度
1次試験合格率
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2024年 | 約21,000人 | 約6,500人 | 31.0% |
| 2023年 | 約20,000人 | 約5,500人 | 29.6% |
| 2022年 | 約17,000人 | 約5,000人 | 28.9% |
| 2021年 | 約16,000人 | 約5,800人 | 36.7% |
2次試験合格率
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2024年 | 約9,500人 | 約1,800人 | 19.4% |
| 2023年 | 約10,000人 | 約1,900人 | 18.9% |
| 2022年 | 約8,000人 | 約1,600人 | 18.7% |
| 2021年 | 約8,000人 | 約1,600人 | 18.4% |
ストレート合格率の現実
1次(約30%)× 2次(約19%)= ストレート合格率は約5.7% です。
ただし、この数字だけ見て「自分には無理だ」と思う必要はありません。理由は3つ:
- 受験者の約半数は十分な準備ができていない:仕事をしながら受験する社会人が多く、学習時間が確保できないまま受験する方も少なくありません
- 科目合格制度で2〜3年計画が可能:1科目60点以上で科目合格となり、翌年・翌々年は免除されます
- 2次試験は2回チャンスがある:1次試験合格後、2年間有効です
つまり、計画的に学習すれば合格可能性は大きく上がります。
1次試験 科目別の攻略ポイント
| 科目 | 問題数 | 時間 | 配点 | 難易度の傾向 |
|---|---|---|---|---|
| 経済学・経済政策 | 25問 | 60分 | 100点 | グラフの読み取りが鍵。初学者には難しいが得点源になりやすい |
| 財務・会計 | 25問 | 60分 | 100点 | 計算力が必要。事例Ⅳにも直結するので最重要科目の1つ |
| 企業経営理論 | 40問 | 90分 | 100点 | 範囲が広く暗記量が多い。国語力も問われる |
| 運営管理 | 40問 | 90分 | 100点 | 製造業経験者に有利。店舗管理は身近な例で理解しやすい |
| 経営法務 | 25問 | 60分 | 100点 | 年度による難易度のブレが大きい。知財法が頻出 |
| 経営情報システム | 25問 | 60分 | 100点 | IT業界経験者に有利。略語の暗記が重要 |
| 中小企業経営・政策 | 42問 | 90分 | 100点 | 白書の内容が毎年変わる。直前期の暗記で対応可能 |
合計7科目・700点満点で、総点数420点以上(60%)かつ各科目40点以上が合格ラインです。
2次試験の構成と特徴
2次筆記試験は4事例の記述式試験で、1次試験とは全く異なる対策が求められます。
| 事例 | テーマ | 時間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 事例Ⅰ | 組織・人事 | 80分 | 抽象度が高く、解答の方向性が掴みにくい |
| 事例Ⅱ | マーケティング・流通 | 80分 | 与件文にヒントが多い。具体的な施策を書く |
| 事例Ⅲ | 生産・技術 | 80分 | 製造業の改善提案。QCDの視点が重要 |
| 事例Ⅳ | 財務・会計 | 80分 | 唯一の計算問題あり。部分点が取りやすい |
各事例100点満点、合計240点以上(60%)かつ各事例40点以上が合格ラインです。
事例Ⅳは対策のしやすさで差がつく科目です。計算問題は練習量がそのまま得点に直結します。診断士AIの「事例Ⅳ計算トレーナー」では、スマホだけで50問の計算演習が可能です。
受験資格
中小企業診断士試験に受験資格の制限はありません。年齢・学歴・職歴に関わらず、誰でも受験できます。これは公認会計士や税理士と同じです。
実際の受験者層は30〜40代の社会人が中心で、会社に勤めながら取得を目指す方がほとんどです。
今日からできる3つのアクション
この記事を読んで「いつか受けたい」で終わらせないために:
- スマホのカレンダーに出願開始日(5月上旬)のリマインダーを設定する
- 1科目でいいので今日から学習を始める — 完璧な計画は不要です。まず動くことが大事
- 自分の現在地を知る — 診断士AIの無料実力診断で、7科目のうちどこが得意・苦手かを把握する
中小企業診断士は「学んだ知識がそのまま仕事に活きる」珍しい資格です。試験日程を把握したら、次は一歩を踏み出しましょう。
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