中小企業診断士の
試験当日・持ち物ガイド
試験当日の失点は、知識不足だけで起きるわけではありません。受験票・写真票の不備、 時計や電卓の勘違い、到着時刻の読み違いで、本来の実力を出せないことがあります。 2026年度1次試験案内をもとに、前日から当日朝までの確認事項を整理します。
2026年度1次試験
8月1日・2日
2日間で全7科目を実施
受験票・写真票
7月6日発送済み
到着後すぐ写真・会場・免除科目を確認
郵送で再発行
7月28日 必着
公式の申請書と注意事項を確認
直前・当日
7月31日/試験当日
来会または会場で再発行可能(要事前連絡)
2026年7月31日 最終確認
1次試験は8月1日・2日に予定どおり実施
交通機関が遅れたら
開始後30分まで入室可
やむを得ない事情による遅刻は、試験開始後30分まで入室できます。ただし試験時間の延長はありません。
会場へ着いたら
試験室表は8時公開
試験室・受験番号対応表は公式サイトでも8月1日8時に公開予定です。試験室への入室は原則8時50分からです。
熊本地震の影響
欠席の事前連絡は不要
受験困難者の手数料返還と科目合格有効期間の延長は、詳細決定後に公式サイトで案内されます。
2026 TIMETABLE
2026年度1次試験の時間割・科目順
1日目は4科目で17時10分まで、2日目は3科目で15時終了です。各科目間は40分、昼休みは60分あります。 第1時限は開始30分前、第2時限以降は15分前までの着席を前提に動きます。
1日目
8月1日(土)2日目
8月2日(日)科目間は40分
答え合わせはせず、トイレ・水分・次科目の頻出論点に絞ります。
昼休みは60分
両日とも12時30分〜13時30分。昼食は持参し、午後科目の着席を優先します。
2日目は15時終了
全科目終了後に公式解答の公開予定を確認し、自己採点の準備へ進みます。
2026 EXAM VENUES
試験会場を間違えないための4ステップ
2026年度1次試験は10地区・19会場で実施予定です。東京・大阪など複数会場がある地区でも、 受験できるのは受験票に記載された指定会場だけです。
前日まで
受験票の会場名と住所を照合
2026年度は全国10地区・19会場です。同じ地区に複数会場がある場合も、指定会場の変更はできません。受験票の会場名を公式会場ページと照合します。
前日まで
公式の会場図で入口と注意事項を確認
検索地図だけで決めず、公式会場ページの会場図と交通機関を確認します。札幌の上履き、名古屋のエレベーター利用時刻など、会場固有の注意も見落とさないようにします。
当日朝
代替ルートを含めて早めに出発
天候や交通機関の遅延を見込み、乗換経路を2つ用意します。第1時限は開始30分前までに着席できる時刻から逆算します。
到着時
施設へ問い合わせず指定会場へ入る
会場への問い合わせと会場内の下見は禁止されています。変更情報は試験実施団体の公式試験ページで確認し、受験票にない別会場へは向かわないでください。
会場名・会場図・交通案内・会場固有の注意は、受験票と公式会場ページの両方で確認してください。
2026年の公式会場一覧を見るMUST BRING
まずバッグに入れるもの
受験票・写真票
写真票に規定の写真を貼り、受験票と写真票を切り離して持参します。受験票は試験時間中に机上へ置き、席を離れるときは携帯します。
例:7月上旬に届いたら、受験地区・試験会場・免除科目・氏名表記をその日のうちに確認します。
HBまたはB程度の黒鉛筆・シャープペンシル
マークシートは黒鉛筆またはシャープペンシルで記入します。予備を複数本用意し、消しゴムや鉛筆削りも同じ袋にまとめます。
例:経済学の開始前に芯が折れても焦らないよう、シャープペン2本、鉛筆2本、消しゴム2個を用意します。
時計機能だけの腕時計
スマートウォッチ、通信・計算・撮影・辞書機能付きの時計、音が出る時計、大型時計などは使用できません。試験室に時計がない前提で準備します。
例:普段スマートウォッチの人は、前日ではなく1週間前に安いアナログ腕時計へ切り替えて慣れておきます。
写真付き本人確認書類
写真票の写真が不鮮明な場合などに本人確認を求められることがあります。運転免許証、社員証、学生証などを念のため持参します。
例:写真がやや暗い場合は、当日その場で説明できるよう本人確認書類を財布とは別に入れておきます。
昼食・体温調整できる服装
昼食は各自で用意します。空調で寒暖差が出ることがあるため、脱ぎ着しやすい上着も準備します。
例:会場周辺のコンビニ混雑を避けるため、昼食と羽織れるシャツを朝から持っていきます。
当日の「うっかり違反」を先に潰す
中小企業診断士1次試験はマークシートですが、机上に出せるもののルールは細かく決まっています。 学習量を積んできた人ほど、持ち物の勘違いで集中を削られるのは避けたいところです。
試験情報ページへ1次試験で電卓を出さない
1次試験では電卓を机上に置くことも使用することもできません。財務・会計でも暗算・筆算で処理する前提です。
スマホを時計代わりにしない
携帯電話・スマートフォン・通信機器・電子機器類は電源を切ってバッグへしまいます。時計として使うこともできません。
飲料は条件を外さない
試験時間中に認められる飲料は、ふた付きペットボトル700ml以内です。机上には置かず、足元に置きます。
筆箱を机上に置かない
筆入れ・筆箱などは机上に置けません。必要な筆記用具だけを出し、バッグは足元に置きます。
TIMELINE
受験票到着から当日朝までの4ステップ
7月上旬
受験票が届いた日
受験地区、試験会場、受験番号、免除科目、氏名表記を確認します。写真票に写真を貼り、会場までの移動時間も同じ日に調べます。
直前期
1週間前
新しい教材を増やすより、持ち物を固定します。時計、筆記用具、本人確認書類、昼食、上着を1つのバッグに入れるリハーサルを行います。
最終確認
前日夜
交通ルート、会場入口、起床時刻、昼食、飲料、服装を確認します。スマホの充電より、紙の受験票・写真票がバッグに入っているかを優先します。
本番
当日朝
第1時限は試験開始30分前まで、第2時限以降は15分前までに着席する前提で移動します。遅延リスクを見込み、1本早い交通機関を選びます。
ADMISSION TICKET
受験票・写真票が届かない時の動き方
7月21日公表の公式案内では、郵送は7月28日必着、協会への直接来会は7月31日16時まで、 さらに試験当日の会場でも再発行できます。来会・当日再発行は事前に電話連絡してください。
7月28日必着
間に合う場合は郵送で再発行を申請する
公式ページから郵送用の再発行申請書と注意事項を確認します。郵送による再発行は7月28日(火)必着分までです。
7月31日まで
協会へ直接来会して再発行する
月曜日から金曜日の10時〜16時に協会へ直接来会する方法があります。受験票・写真票を準備してもらうため、予定日時を事前に電話連絡します。
試験当日
試験会場で再発行を受ける
当日会場での再発行も可能です。あらかじめ協会へ電話連絡し、会場内の再発行場所と必要書類を確認して、通常より早く到着します。
欠席科目あり
受験する科目の着席時刻を守る
欠席科目の事前連絡は不要です。受験する科目の開始15分前まで(第1時限は30分前まで)に指定座席へ着席します。
期限・手続きは変更される可能性があるため、行動前に公式の試験情報ページと1次試験案内PDFを確認してください。
公式の再発行手続きを見るSAVEABLE CHECKLIST
前日・当日朝の持ち物チェックリスト
チェック状況はこの端末に保存されます。前日夜に準備し、当日朝にもう一度確認してください。
前日夜のチェック
当日朝のチェック
会場到着後にやること
掲示・試験室を確認
試験会場ごとの受験番号・試験室対応表を確認し、受験票と同じ番号の席へ向かいます。
机上を最小化
受験票・写真票、筆記用具など認められたものだけを出し、バッグは足元に置きます。
時計と飲料を整える
時計のアラームを切り、飲料は机上ではなく足元に置きます。問題用紙には合図まで触れません。
DAY FLOW
試験当日から終了後までの5場面を固定する
持ち物をそろえたら、当日の行動も先に決めておきます。 入室後、試験中、休み時間、1日目終了後、2日目終了後の動きを固定すると、知識以外の要因で集中を崩しにくくなります。
机上と時計を最小構成にする
受験票・写真票、筆記用具、時計だけを整え、スマホ・電卓・イヤホンはバッグへしまいます。開始前に余計な教材を広げすぎないことも重要です。
当日の過ごし方へ 試験中迷った問題は印だけ付けて進む
1問に固執すると後半の取りやすい問題を落とします。迷ったら問題番号に印を付け、最後に戻る前提で時間を守ります。
合格点を確認 休み時間答え合わせより次の科目へ切り替える
終わった科目の自己採点やSNS確認は、次の科目の集中を削ります。トイレ、水分、次科目の頻出論点だけに絞ります。
直前期ガイドへ 1日目終了後2日目の暗記科目だけを短く回す
1日目の出来に引きずられず、経営情報システム、経営法務、中小企業経営・政策の確認へ切り替えます。長時間の詰め込みより睡眠を優先します。
暗記カードへ 2日目終了後自己採点は公式情報ベースで行う
全科目が終わってから、公式の正解と配点を基準に科目別得点と総点を記録します。合格可能性がある場合は2次対策へ切り替えます。
自己採点ガイドへAFTER EXAM
自己採点は「2日目終了後」にまとめて行う
1日目の夜に答え合わせをすると、翌日の暗記科目や睡眠に影響します。 試験中は次の科目へ集中し、全科目終了後に公式情報ベースで採点してから次の行動を決めます。
自己採点ガイドを見る自己採点とSNS検索は避け、次の科目の頻出論点だけを確認します。
公式の正解・配点を基準に、総点と科目別得点を記録します。
合格可能性があれば2次対策へ、厳しければ科目合格を使う計画へ進みます。
SECOND EXAM NOTE
2次試験は、1次の持ち物ルールをそのまま流用しない
令和8年度から2次口述試験は廃止され、2次試験は筆記試験として実施されます。ただし、2次試験の持ち物、 電卓の条件、会場注意は2次試験案内で確認する必要があります。特に事例Ⅳで使う電卓は、機能制限や持ち込み条件を 勘違いしやすい領域です。2次試験案内が公開されたら、1次試験とは別のチェックリストとして確認してください。
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よくある質問
中小企業診断士1次試験の持ち物は何ですか?
2026年度1次試験案内では、受験票・写真票、HBまたはB程度の黒鉛筆またはシャープペンシル、プラスチック消しゴム、鉛筆削り、時計などが示されています。写真付き本人確認書類、昼食、体温調整できる服装も準備しておくと安全です。
2026年度の中小企業診断士1次試験の時間割は?
1日目の8月1日は9時50分から経済学・経済政策、11時30分から財務・会計、13時30分から企業経営理論、15時40分から運営管理です。2日目の8月2日は9時50分から経営法務、11時30分から経営情報システム、13時30分から中小企業経営・中小企業政策です。
中小企業診断士1次試験の休憩時間は何分ですか?
2026年度は各科目間が40分、昼休みは12時30分から13時30分までの60分です。試験開始前の説明や着席時刻もあるため、40分すべてを復習に使う前提にはせず、トイレ・水分・次科目の確認を優先します。
1次試験で電卓は使えますか?
使えません。2026年度1次試験案内では、電卓を机上に置くことも使用することもできないと明記されています。財務・会計も筆算と時間配分を前提に練習しておきます。
スマートウォッチは使えますか?
使えません。スマートウォッチなどのウェアラブル端末、通信・計算・撮影・辞書機能付きの時計、秒針などの音がする時計、大型の時計は使用できません。時計機能だけの腕時計を用意します。
受験票・写真票が届かない場合はどうすればいいですか?
2026年度は7月6日に発送済みです。7月21日公表の公式案内では、郵送による再発行は7月28日必着、協会への直接来会は7月31日16時まで、試験当日は会場で再発行できます。来会・当日再発行は事前の電話連絡が必要なため、公式の注意事項と申請書を確認してください。
受験票が届いたら最初に何を確認すべきですか?
写真票への写真貼付、試験会場、受験番号、受験科目、免除科目、氏名表記を確認します。会場までの交通ルートと代替ルートも同じ日に調べ、前日までに慌てない状態にしておきます。
中小企業診断士1次試験に遅刻した場合は受験できますか?
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2次試験の持ち物も同じですか?
2次試験は筆記試験ですが、詳細な持ち物・電卓条件・会場注意は2次試験案内で確認する必要があります。1次試験のルールをそのまま流用せず、2次試験案内が公開されたら必ず確認してください。
1次試験の自己採点はいつ行うべきですか?
1日目終了後ではなく、2日目の全科目終了後に行うのが安全です。試験中の自己採点やSNS確認は翌日の集中を崩しやすいため避け、全科目終了後に公式の正解・配点を基準に採点してください。