中小企業診断士の
試験当日・持ち物ガイド
試験当日の失点は、知識不足だけで起きるわけではありません。受験票・写真票の不備、 時計や電卓の勘違い、到着時刻の読み違いで、本来の実力を出せないことがあります。 2026年度1次試験案内をもとに、前日から当日朝までの確認事項を整理します。
受験票・写真票
7月6日発送予定
到着後すぐ写真・会場・免除科目を確認
未着時の確認
7月10日以降
届かない場合は公式サイトの手続きへ
未着手続き期限
7月17日必着
直前に気づくと間に合わないリスクあり
MUST BRING
まずバッグに入れるもの
受験票・写真票
写真票に規定の写真を貼り、受験票と写真票を切り離して持参します。受験票は試験時間中に机上へ置き、席を離れるときは携帯します。
例:7月上旬に届いたら、受験地区・試験会場・免除科目・氏名表記をその日のうちに確認します。
HBまたはB程度の黒鉛筆・シャープペンシル
マークシートは黒鉛筆またはシャープペンシルで記入します。予備を複数本用意し、消しゴムや鉛筆削りも同じ袋にまとめます。
例:経済学の開始前に芯が折れても焦らないよう、シャープペン2本、鉛筆2本、消しゴム2個を用意します。
時計機能だけの腕時計
スマートウォッチ、通信・計算・撮影・辞書機能付きの時計、音が出る時計、大型時計などは使用できません。試験室に時計がない前提で準備します。
例:普段スマートウォッチの人は、前日ではなく1週間前に安いアナログ腕時計へ切り替えて慣れておきます。
写真付き本人確認書類
写真票の写真が不鮮明な場合などに本人確認を求められることがあります。運転免許証、社員証、学生証などを念のため持参します。
例:写真がやや暗い場合は、当日その場で説明できるよう本人確認書類を財布とは別に入れておきます。
昼食・体温調整できる服装
昼食は各自で用意します。空調で寒暖差が出ることがあるため、脱ぎ着しやすい上着も準備します。
例:会場周辺のコンビニ混雑を避けるため、昼食と羽織れるシャツを朝から持っていきます。
当日の「うっかり違反」を先に潰す
中小企業診断士1次試験はマークシートですが、机上に出せるもののルールは細かく決まっています。 学習量を積んできた人ほど、持ち物の勘違いで集中を削られるのは避けたいところです。
試験情報ページへ1次試験で電卓を出さない
1次試験では電卓を机上に置くことも使用することもできません。財務・会計でも暗算・筆算で処理する前提です。
スマホを時計代わりにしない
携帯電話・スマートフォン・通信機器・電子機器類は電源を切ってバッグへしまいます。時計として使うこともできません。
飲料は条件を外さない
試験時間中に認められる飲料は、ふた付きペットボトル700ml以内です。机上には置かず、足元に置きます。
筆箱を机上に置かない
筆入れ・筆箱などは机上に置けません。必要な筆記用具だけを出し、バッグは足元に置きます。
TIMELINE
受験票到着から当日朝までの4ステップ
7月上旬
受験票が届いた日
受験地区、試験会場、受験番号、免除科目、氏名表記を確認します。写真票に写真を貼り、会場までの移動時間も同じ日に調べます。
直前期
1週間前
新しい教材を増やすより、持ち物を固定します。時計、筆記用具、本人確認書類、昼食、上着を1つのバッグに入れるリハーサルを行います。
最終確認
前日夜
交通ルート、会場入口、起床時刻、昼食、飲料、服装を確認します。スマホの充電より、紙の受験票・写真票がバッグに入っているかを優先します。
本番
当日朝
第1時限は試験開始30分前まで、第2時限以降は15分前までに着席する前提で移動します。遅延リスクを見込み、1本早い交通機関を選びます。
前日夜のチェック
受験票・写真票に写真を貼った
受験地区、試験会場、受験番号、免除科目を確認した
会場までの交通ルートと代替ルートを確認した
HBまたはB程度の黒鉛筆・シャープペンシルを複数本用意した
プラスチック消しゴム、鉛筆削りを用意した
時計機能だけの腕時計を用意した
写真付き本人確認書類をバッグに入れた
昼食、700ml以内のふた付きペットボトル、体温調整できる服を用意した
当日朝のチェック
受験票・写真票を再確認する
スマートウォッチではなく通常の腕時計をつける
スマホ・電卓・イヤホンを試験中に出さない位置へしまう
会場周辺で昼食を買う前提にしない
第1時限は30分前着席、第2時限以降は15分前着席で逆算する
会場到着後にやること
掲示・試験室を確認
試験会場ごとの受験番号・試験室対応表を確認し、受験票と同じ番号の席へ向かいます。
机上を最小化
受験票・写真票、筆記用具など認められたものだけを出し、バッグは足元に置きます。
時計と飲料を整える
時計のアラームを切り、飲料は机上ではなく足元に置きます。問題用紙には合図まで触れません。
SECOND EXAM NOTE
2次試験は、1次の持ち物ルールをそのまま流用しない
令和8年度から2次口述試験は廃止され、2次試験は筆記試験として実施されます。ただし、2次試験の持ち物、 電卓の条件、会場注意は2次試験案内で確認する必要があります。特に事例Ⅳで使う電卓は、機能制限や持ち込み条件を 勘違いしやすい領域です。2次試験案内が公開されたら、1次試験とは別のチェックリストとして確認してください。
NEXT ACTION
試験当日の不安を減らす関連ページ
よくある質問
中小企業診断士1次試験の持ち物は何ですか?
2026年度1次試験案内では、受験票・写真票、HBまたはB程度の黒鉛筆またはシャープペンシル、プラスチック消しゴム、鉛筆削り、時計などが示されています。写真付き本人確認書類、昼食、体温調整できる服装も準備しておくと安全です。
1次試験で電卓は使えますか?
使えません。2026年度1次試験案内では、電卓を机上に置くことも使用することもできないと明記されています。財務・会計も筆算と時間配分を前提に練習しておきます。
スマートウォッチは使えますか?
使えません。スマートウォッチなどのウェアラブル端末、通信・計算・撮影・辞書機能付きの時計、秒針などの音がする時計、大型の時計は使用できません。時計機能だけの腕時計を用意します。
受験票・写真票が届かない場合はどうすればいいですか?
2026年度は7月6日発送予定です。7月10日を過ぎても届かない場合、7月17日必着で所定の手続きを行う必要があります。必ず公式サイトの案内を確認してください。
2次試験の持ち物も同じですか?
2次試験は筆記試験ですが、詳細な持ち物・電卓条件・会場注意は2次試験案内で確認する必要があります。1次試験のルールをそのまま流用せず、2次試験案内が公開されたら必ず確認してください。