中小企業診断士 口述試験の対策【落ちる人はほぼいないが準備は必要】
中小企業診断士2次試験の最終関門「口述試験」の概要と対策を解説。合格率は99%以上だが準備を怠ると危険。よく聞かれる質問、回答の作り方、当日の流れを徹底解説。
口述試験とは?合格率はほぼ100%
中小企業診断士の2次試験は、筆記試験(事例Ⅰ〜Ⅳ)を合格した後、口述試験があります。
口述試験の合格率は例年99%以上です。筆記に受かった人がほぼ全員通過する試験と言えます。
ただし、それは「準備した人」の話。無対策で臨むと、稀に不合格になるケースもあります。
口述試験の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験日 | 例年12月中旬(筆記合格発表から約2週間後) |
| 形式 | 面接形式(1対1〜2) |
| 時間 | 約10分 |
| 内容 | 筆記試験(事例Ⅰ〜Ⅳ)に関連した質問 |
| 合格率 | 99%以上 |
よく聞かれる質問と回答の作り方
口述試験では、筆記試験で出題された4つの事例をベースに質問されます。
よくある質問パターン
事例Ⅰ(組織・人事)系:
- 「A社が組織再編を行う際に最も重要な点は何だと思いますか?」
- 「A社の人材育成上の課題を教えてください」
事例Ⅱ(マーケティング)系:
- 「B社の差別化ポイントはどこにあると思いますか?」
- 「B社がSNSを活用する際の留意点を述べてください」
事例Ⅲ(生産管理)系:
- 「C社の生産効率を改善するために最も優先すべきことは何ですか?」
事例Ⅳ(財務)系:
- 「財務分析の結果、D社の課題は何でしたか?」
回答の型
「はい、〇〇だと思います。その理由は、与件文にある〇〇という状況から、〇〇という課題があるためです。したがって、〇〇が最も重要だと考えます。」
ポイント: 結論→理由→具体例の順で答える。与件文の内容に触れながら話すと説得力が増します。
当日の流れ
- 集合・受付(30分前): 会場に到着し、受付を済ませる
- 待機室で待機: 自分の番が来るまで待つ(待機中に事例の復習が可能)
- 入室・挨拶: 試験官は2名程度。礼儀正しく入室する
- 質疑応答(約10分): 4〜6問程度の質問に答える
- 退室: 「ありがとうございました」と礼をして退室
準備すること
筆記試験の事例を復習する
試験から2ヶ月ほど経っているため、事例の内容を忘れていることがあります。筆記試験後はメモを残しておき、口述前に必ず読み返しましょう。
声に出して練習する
口述試験は「話す」試験です。頭で考えているだけでは不十分。実際に声に出して答える練習を必ずしてください。
想定問答を作り、1日5〜10問を声に出して練習するだけで十分です。
落ち着いて答えられない場合の対処
もし質問の意味がわからなかったら:
- 「もう一度おっしゃっていただけますか?」
- 「少し考えさせてください」
これらは普通に使えます。焦らないことが最重要。
まとめ
口述試験は、準備をすれば怖くありません。
- 筆記の事例を復習する
- 想定問答を声に出して練習する
- 当日は落ち着いて話す
筆記試験を突破した実力があれば、口述は通過できます。まず筆記合格を目指しましょう。
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口述試験の合格率は99%以上ですが、無対策は厳禁。2週間の準備期間を有効活用しましょう。
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