企業内診断士として副業で稼ぐ方法【年収+100〜300万円の現実】
会社員のまま中小企業診断士として副業・複業する方法を解説。企業内診断士が副業で稼げる案件の種類、年収の実態、副業禁止の会社での対処法まで徹底解説。
企業内診断士が副業で稼ぐ時代
中小企業診断士の合格者の約7割は、会社員のまま「企業内診断士」として活動しています。完全独立ではなく、会社員の安定収入を維持しながら副業・複業で診断士活動を行うスタイルです。
副業元年と呼ばれた2018年以降、企業内診断士の副業機会は急増しています。年間100〜300万円の副収入を得ている企業内診断士は珍しくありません。
企業内診断士が稼げる副業の種類
1. 中小企業の経営相談・コンサルティング
地域の商工会議所・商工会、よろず支援拠点などが診断士を「経営相談員」として登録しています。
- 報酬: 1日1〜3万円(行政案件)
- 特徴: 敷居が低く、実績ゼロから始めやすい
- 稼働: 週1〜2日から可能
2. 補助金申請支援
ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金などの申請書作成支援は、診断士が最も多く手がける副業の一つです。
- 報酬: 着手金3〜10万円+成功報酬(補助金額の5〜15%)
- 特徴: 1件で20〜50万円になることも
- 時期: 公募時期(年2〜4回)に集中する
3. 研修・セミナー講師
企業向け研修(財務研修・マーケティング研修など)や、商工会議所主催のセミナー講師として活動できます。
- 報酬: 半日3〜8万円、1日5〜15万円
- 特徴: 専門知識をそのまま収益化できる
- 必要スキル: プレゼン・ファシリテーション力
4. 執筆・監修
ビジネス書の執筆、Webメディアの記事監修、試験対策テキストの制作など。
- 報酬: 記事監修1〜3万円、書籍印税8〜10%
- 特徴: 時間を選ばず取り組める
- デメリット: 単価が低め、案件獲得に時間がかかる
5. M&Aアドバイザリー・事業承継支援
近年急増している分野。中小企業のM&A仲介や事業承継コンサルティング。
- 報酬: 成功報酬型で100〜500万円/件も
- 特徴: 高単価だが、専門知識と実績が必要
- 向いている人: 金融機関出身者、財務・法務経験者
年収の実態
企業内診断士の副業収入は個人差が大きいですが、おおむね以下の通りです。
| 活動量 | 年間副業収入の目安 |
|---|---|
| 月2〜4日 | 50〜100万円 |
| 月5〜8日 | 100〜200万円 |
| 月10日以上 | 200〜400万円 |
本業の年収が600万円の人が月5日副業すると、年収が700〜800万円になるイメージです。
副業禁止の会社に勤めている場合
「うちの会社は副業禁止」という方も多いですが、実は完全に禁止できるケースは限られています。
合法的に活動できる余地:
- 無報酬の社会貢献活動(診断協会の会員活動など)
- 土日・祝日のみの活動
- 「業務委託」でなく「顧問」として登録する形式
また、2024年以降、政府の方針もあり副業禁止規定を見直す企業が増えています。まず就業規則を正確に確認し、人事部門に相談することをおすすめします。
企業内診断士が副業を始めるステップ
- 合格直後: 中小企業診断協会に入会(都道府県協会も)。研究会・勉強会で人脈を作る
- 実務補習: 15日以上の実務補習を完了し、診断士登録する
- 最初の仕事: 商工会議所の経営相談員に登録。無償〜低額から実績を積む
- 専門特化: 自分の本業スキルと掛け合わせた専門領域を定める
- 口コミ・紹介: 質の高い仕事をすると自然と紹介が増える
まず合格が先決
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