2次試験 読了 12分2026-04-30

2次試験の80分をどう使う?|時間配分の最適解と演習法

中小企業診断士2次試験で80分を使い切るための時間配分を解説。読む、考える、骨子、記述、見直しの目安時間と、崩れにくい練習法をまとめました。

2次試験は知識不足より時間不足で崩れる人が多い

2次試験で惜しくも伸びない受験生の多くは、知識よりも80分の使い方で失点しています。全体戦略は 2次試験対策の全体ガイド で整理できますが、実戦では時間配分を固定しておかないと毎回ブレます。

この記事では、初学者でも再現しやすい80分の基本配分を示します。

まずは基本の時間配分を固定する

工程目安時間やること
設問確認5分問われ方、対象、切り口の確認
与件文読解20分強み、弱み、原因、制約を拾う
骨子作成15分設問ごとに要素を箇条書き
本文記述35分1問ずつ答案化
見直し5分主語漏れ、効果漏れ確認

この配分は絶対ではありませんが、最初の基準を持つことが大切です。毎回違うやり方を試すと、最後まで書けるかどうかの感覚が育ちません。

配分が崩れる主な原因

与件文を丁寧に読みすぎる

最初の一回で完璧に理解しようとすると、骨子の時間が削られます。与件文は「設問で使う前提」を拾う意識で読み、細部は設問に戻ってから再確認すれば十分です。読解のコツは 与件文の読み方テクニック でも詳しくまとめています。

骨子を書かずに本文へ入る

いきなり書き始めると、途中で論点がずれたり、同じことを繰り返したりしやすくなります。骨子は短くてよいので、必ず先に置いてください。

80分を守るための演習法

  • 過去問は必ずタイマーを使う
  • 20分時点で読解を打ち切る
  • 記述途中でも55分で答案フェーズへ入る
  • 毎回、何分超過したかを記録する

演習後に確認したいのは「何を間違えたか」だけでなく「どこで時間を失ったか」です。再現答案の読み方は 再現答案の活用法 と組み合わせると効果が上がります。

事例別の微調整

事例注意点
事例Ⅰ設問解釈に時間をかけすぎない
事例Ⅱターゲット整理に時間を取りすぎない
事例Ⅲ与件マークに偏りすぎない
事例Ⅳ計算の見直し時間を厚めに残す

事例Ⅳだけは計算ミス確認のため、見直しを7分程度確保する人もいます。計算演習は 事例Ⅳ対策まとめ とセットで進めるのがおすすめです。

まとめ

80分は短いですが、配分を固定すると急に安定します。設問確認、与件読解、骨子、記述、見直しの流れを毎回同じ順番で回し、どこで時間を失うかを可視化することが合格への近道です。

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