経営情報システム経営情報システム

SaaS(Software as a Service)とは?

教科書的な定義

アプリケーションをクラウドで提供するサービス。Gmail、Salesforceなど。

図でつかむ経営情報システム

SaaS(Software as a Service)を、ひと目で。

SaaSは、クラウド上の提供者のアプリケーションを利用する形です。利用者はOSやアプリ本体の保守を任せられますが、利用権限や投入するデータの管理は残ります。

一般的なSaaSの分担。提供者が基盤・OS・アプリ本体を運用し、利用者はアカウントと共有範囲、入力データ、許される範囲の利用設定を管理する。
SaaSの一般的な分担を示す概念図。ブラウザーだけでなく、専用クライアント等で利用するサービスもあります。
ここを覚える

完成アプリを利用しても、権限とデータは確かめる。

  1. 01

    アプリを利用する

    提供者が運用するアプリケーションの機能を利用します。一般的には利用者がOSやアプリ本体の更新を行う必要はありません。

  2. 02

    利用の設定を管理する

    誰が使うか、誰と共有するか、どんなデータを入力するかは利用者側で判断します。退職者の利用権限なども放置しないことが必要です。

  3. 03

    基盤の形と区別する

    IaaSはOSから、PaaSは自分のアプリから管理します。SaaSは提供者のアプリ機能を使うため、変更できる範囲が限られるのが通常です。

サービスごとの契約・設定範囲によって分担は異なります。SaaSは無料やブラウザー専用を意味せず、利用者の管理責任がすべてなくなるものでもありません。

図解の出典・確認資料

図解:診断士AI編集部/確認日:

図解を保存SaaS(Software as a Service)のPNG画像)

ざっくり言うと

完成済みの部屋をそのまま借りるイメージ。家具(機能)も調度品(データ保存)も全部揃っていて、入居したらすぐ使える。カーテンの色(設定)くらいは変えられるけど、壁を壊して間取りを変えることはできません。

もう少し詳しく

SaaSはクラウドの3層モデルの最上層。提供されるもの:アプリケーション、OS、ミドルウェア、インフラすべて。利用者が管理するもの:自分のデータと設定のみ。メリットは①初期投資不要②どこからでもアクセス③自動アップデート④マルチデバイス対応。デメリットは①カスタマイズ性の制限②データの外部保管によるセキュリティ懸念③ベンダーロックイン。サブスクリプション(月額課金)が一般的な課金モデル。

具体例

Gmail(メール)、Salesforce(顧客管理)、Zoom(ビデオ会議)、Slack(チャット)、freee(会計)。ブラウザやアプリからログインするだけで使え、ソフトのインストールやアップデートは不要。

試験対策ポイント

SaaSは「利用者の管理負荷が最も少ない」点がポイント。具体的なサービス名と分類を結びつけて覚える。

SaaS(Software as a Service)」のよくある質問

Q. SaaS(Software as a Service)とは何ですか?わかりやすく教えてください

アプリケーションをクラウドで提供するサービス。Gmail、Salesforceなど。 わかりやすく言うと、完成済みの部屋をそのまま借りるイメージ。家具(機能)も調度品(データ保存)も全部揃っていて、入居したらすぐ使える。カーテンの色(設定)くらいは変えられるけど、壁を壊して間取りを変えることはできません。

Q. SaaS(Software as a Service)は診断士試験のどの科目で出題されますか?

SaaS(Software as a Service)は「経営情報システム」の科目で出題されます。経営情報システムの分野に分類され、関連する概念と合わせて理解することが重要です。

Q. SaaS(Software as a Service)の具体例を教えてください

Gmail(メール)、Salesforce(顧客管理)、Zoom(ビデオ会議)、Slack(チャット)、freee(会計)。ブラウザやアプリからログインするだけで使え、ソフトのインストールやアップデートは不要。

Q. SaaS(Software as a Service)を効率よく覚えるコツは?

SaaS(Software as a Service)を覚えるコツは、①まず定義を自分の言葉で言い換えること、②実際のビジネスや日常生活の具体例と結びつけること、③関連する用語とセットで比較しながら覚えることです。診断士AIの4択クイズで繰り返し出題されることで、記憶が定着します。

診断士AIクイズ
この用語を4択で確認しよう

Q. 次の説明に当てはまる用語は?

アプリケーションをクラウドで提供するサービス

読んだ次は、解いて確認

経営情報システムを、問題で確かめる

同じ科目の体験問題と解説で、理解できている点と復習したい点を確認できます。登録は不要です。

この科目を無料で試す

登録なしで使える1次試験問題は490問。全1,400問・学習履歴・弱点復習は、無料登録後7日間の体験または有料プランで利用できます。

SaaS(Software as a Service)」の基本情報

用語名SaaS(Software as a Service)
分野経営情報システム
出題科目経営情報システム
重要度★★★★★頻出
関連用語数8

経営情報システムの関連用語

経営情報システムの用語を全て見る →

他の科目の重要用語

関連する学習コラム