関係データベース(RDB)とは?
教科書的な定義
データを表(テーブル)形式で管理するデータベース。SQL言語でデータ操作。
関係データベース(RDB)を、ひと目で。
RDBはデータを表で管理し、キーを使って表同士を関連づけます。顧客情報と注文情報を分けても、必要なときに結合して利用できます。
情報は表に分け、キーで対応づける。
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行と列を読む
行は1件のデータ、列は属性を表します。顧客表なら顧客IDや店名、注文表なら注文IDや注文元の顧客IDを持ちます。
- 02
キーの役割を分ける
顧客表の主キーは顧客を一意に識別します。注文表の顧客IDは外部キーとして顧客を参照し、複数注文から同じ顧客を指せます。
- 03
結合して使う
顧客IDが一致する行を結合すると、注文に店名を添えて表示できます。表を分けることと、情報の関係を失うことは同じではありません。
図は単純化した仮例です。実際のキーは複数列からなる場合もあります。SQLのJOINは結合操作で、表そのものを永久に1つにする操作ではありません。
ざっくり言うと
エクセルの表をたくさん作って、表と表をリンクさせるイメージ。「顧客表」「注文表」「商品表」を別々に管理し、「顧客ID」で紐づけることで、誰がいつ何を買ったかを効率的に管理できます。
もう少し詳しく
RDBの基本概念:テーブル(表)、レコード(行)、フィールド(列)、主キー(レコードを一意に識別)、外部キー(テーブル間の関連付け)。操作はSQL言語で行う。正規化によりデータの重複と矛盾を排除。ACID特性(原子性、一貫性、独立性、永続性)によりトランザクションの信頼性を保証。代表的な製品はOracle、MySQL、PostgreSQLなど。
具体例
Amazonの裏側では、顧客テーブル、商品テーブル、注文テーブル、配送テーブルなどが関係データベースで管理されている。「この顧客の過去の注文履歴」をSQLで瞬時に検索できます。
試験対策ポイント
主キー・外部キーの概念、正規化(第1〜第3正規形)、SQL文の基本構文が頻出。ACID特性の4つの意味も覚える。
「関係データベース(RDB)」のよくある質問
Q. 関係データベース(RDB)とは何ですか?わかりやすく教えてください
データを表(テーブル)形式で管理するデータベース。SQL言語でデータ操作。 わかりやすく言うと、エクセルの表をたくさん作って、表と表をリンクさせるイメージ。「顧客表」「注文表」「商品表」を別々に管理し、「顧客ID」で紐づけることで、誰がいつ何を買ったかを効率的に管理できます。
Q. 関係データベース(RDB)は診断士試験のどの科目で出題されますか?
関係データベース(RDB)は「経営情報システム」の科目で出題されます。経営情報システムの分野に分類され、関連する概念と合わせて理解することが重要です。
Q. 関係データベース(RDB)の具体例を教えてください
Amazonの裏側では、顧客テーブル、商品テーブル、注文テーブル、配送テーブルなどが関係データベースで管理されている。「この顧客の過去の注文履歴」をSQLで瞬時に検索できます。
Q. 関係データベース(RDB)を効率よく覚えるコツは?
関係データベース(RDB)を覚えるコツは、①まず定義を自分の言葉で言い換えること、②実際のビジネスや日常生活の具体例と結びつけること、③関連する用語とセットで比較しながら覚えることです。診断士AIの4択クイズで繰り返し出題されることで、記憶が定着します。