ミクロ経済学経済学

予算制約線とは?

教科書的な定義

消費者の所得と財の価格から決まる、購入可能な2財の組み合わせの限界を示す直線。無差別曲線との接点で効用が最大化される。

ざっくり言うと

お小遣いが1万円で、ラーメン1杯1,000円、映画1回2,000円のとき、全額ラーメンなら10杯、全額映画なら5回。この「お小遣いの範囲内で買える組み合わせの限界線」が予算制約線。壁の向こう側には手が届きません。

もう少し詳しく

予算制約線の式は P₁X₁ + P₂X₂ = M(M:所得)。傾きは −P₁/P₂(2財の価格比)で、相対価格を表します。所得が増えると平行に外側シフト、一方の財の価格が変わると傾きが変化します。無差別曲線との接点が消費者の最適消費点です。

具体例

月収30万円のサラリーマンが、家賃と食費の配分を考えるとき、家賃10万なら食費に20万、家賃15万なら食費に15万。このトレードオフの線が予算制約線。昇給すれば線が外側にシフトし、選択肢が広がります。

試験対策ポイント

予算制約線の傾き=価格比を理解すること。所得変化(平行シフト)と価格変化(回転)の違いを図で描けるようにしておくと強い。

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Q. 次の説明に当てはまる用語は?

消費者の所得と財の価格から決まる、購入可能な2財の組み合わせの限界を示す直線

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