財務諸表分析財務・会計

内部留保とは?

教科書的な定義

利益のうち、配当せずに社内に蓄積した部分。利益剰余金として計上。

ざっくり言うと

稼いだお給料の中から「使わずに貯金した部分」。会社が利益を全額配当として株主に渡さず、一部を会社の中に残しておくこと。この蓄えが将来の投資や不況時の備えになります。

もう少し詳しく

内部留保≒利益剰余金。当期純利益から配当金を差し引いた部分が内部留保として蓄積されます。内部留保は現金として保有されているとは限らず、設備投資や有価証券など様々な資産に形を変えています。「内部留保=貯め込んだ現金」という誤解は多いですが、B/Sの右側(資金の調達源泉)であり、左側(資金の運用形態)とは別です。

具体例

トヨタは毎年の利益のうち相当額を内部留保に回しており、蓄積額は約28兆円。一方、アメリカのIT企業は積極的に自社株買いや配当で株主還元する傾向があり、内部留保の考え方が異なります。

試験対策ポイント

内部留保=利益剰余金であり、現金保有額とは異なるという点を正確に理解すること。配当政策との関係でも出題される。

内部留保」のよくある質問

Q. 内部留保とは何ですか?わかりやすく教えてください

利益のうち、配当せずに社内に蓄積した部分。利益剰余金として計上。 わかりやすく言うと、稼いだお給料の中から「使わずに貯金した部分」。会社が利益を全額配当として株主に渡さず、一部を会社の中に残しておくこと。この蓄えが将来の投資や不況時の備えになります。

Q. 内部留保は診断士試験のどの科目で出題されますか?

内部留保は「財務・会計」の科目で出題されます。財務諸表分析の分野に分類され、関連する概念と合わせて理解することが重要です。

Q. 内部留保の具体例を教えてください

トヨタは毎年の利益のうち相当額を内部留保に回しており、蓄積額は約28兆円。一方、アメリカのIT企業は積極的に自社株買いや配当で株主還元する傾向があり、内部留保の考え方が異なります。

Q. 内部留保を効率よく覚えるコツは?

内部留保を覚えるコツは、①まず定義を自分の言葉で言い換えること、②実際のビジネスや日常生活の具体例と結びつけること、③関連する用語とセットで比較しながら覚えることです。診断士AIの4択クイズで繰り返し出題されることで、記憶が定着します。

診断士AIクイズ
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Q. 次の説明に当てはまる用語は?

利益のうち、配当せずに社内に蓄積した部分

読んだ次は、解いて確認

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内部留保」の基本情報

用語名内部留保
分野財務諸表分析
出題科目財務・会計
重要度★★★★★頻出
関連用語数8

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