財務諸表分析財務・会計

EV/EBITDA倍率とは?

教科書的な定義

企業価値(EV)をEBITDAで割った指標。企業の買収価格が営業キャッシュフロー何年分かを示し、M&Aでの企業価値評価に多用される。

ざっくり言うと

会社を丸ごと買うとして「何年分の稼ぎで元が取れるか」を示す指標。住宅購入の「年収倍率」のビジネス版です。

もう少し詳しく

EV(Enterprise Value)=時価総額+有利子負債−現預金。EBITDA=営業利益+減価償却費。国際間の比較に適しているのは、減価償却方針や資本構成の違いを排除できるため。ただしEBITDAは設備投資の必要性を無視しているため、設備集約型の企業では注意が必要です。

具体例

EV/EBITDA倍率が8倍の企業は「8年分の営業キャッシュフローで買収できる」ことを意味します。業界平均が10倍なら割安、6倍なら割高の可能性があります。

試験対策ポイント

EVの計算式(時価総額+有利子負債−現預金)を正確に。PERとの違い(EV/EBITDAは負債を含む全体の企業価値)も出題されやすい。

EV/EBITDA倍率」のよくある質問

Q. EV/EBITDA倍率とは何ですか?わかりやすく教えてください

企業価値(EV)をEBITDAで割った指標。企業の買収価格が営業キャッシュフロー何年分かを示し、M&Aでの企業価値評価に多用される。 わかりやすく言うと、会社を丸ごと買うとして「何年分の稼ぎで元が取れるか」を示す指標。住宅購入の「年収倍率」のビジネス版です。

Q. EV/EBITDA倍率は診断士試験のどの科目で出題されますか?

EV/EBITDA倍率は「財務・会計」の科目で出題されます。財務諸表分析の分野に分類され、関連する概念と合わせて理解することが重要です。

Q. EV/EBITDA倍率の具体例を教えてください

EV/EBITDA倍率が8倍の企業は「8年分の営業キャッシュフローで買収できる」ことを意味します。業界平均が10倍なら割安、6倍なら割高の可能性があります。

Q. EV/EBITDA倍率を効率よく覚えるコツは?

EV/EBITDA倍率を覚えるコツは、①まず定義を自分の言葉で言い換えること、②実際のビジネスや日常生活の具体例と結びつけること、③関連する用語とセットで比較しながら覚えることです。診断士AIの4択クイズで繰り返し出題されることで、記憶が定着します。

診断士AIクイズ
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Q. 次の説明に当てはまる用語は?

企業価値(EV)をEBITDAで割った指標

EV/EBITDA倍率」の基本情報

用語名EV/EBITDA倍率
分野財務諸表分析
出題科目財務・会計
重要度★★★★★頻出
関連用語数8

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