30語収録

財務諸表分析の用語一覧

中小企業診断士試験「財務・会計」で出題される財務諸表分析分野の重要用語を解説

30語にたとえ話・具体例・試験対策ポイント付き

安全性分析企業の支払能力、財務健全性を分析すること。流動比率、当座比率、自己資本比率など。
安全余裕率実際売上高が損益分岐点売上高をどれだけ上回っているかを示す比率。高いほど安全。
回転期間資産・負債が現金化されるまでの期間(日数)。売上債権回転期間、棚卸資産回転期間など。
回転率資産・負債がどれだけ効率的に活用されているかを示す指標。総資産回転率、棚卸資産回転率など。
活動性分析(効率性分析)資産の活用効率を分析すること。各種回転率、回転期間で評価。
限界利益売上高から変動費を差し引いた利益。固定費の回収と利益の源泉。
限界利益率売上高に対する限界利益の割合。高いほど収益性が高い。
固定長期適合率固定資産が自己資本と固定負債でどれだけ賄われているかを示す比率。100%以下が望ましい。
財務レバレッジ総資産÷自己資本。負債の活用度合いを示す。高いほどROEを増幅するがリスクも増大。
自己資本比率総資産に占める自己資本の割合。高いほど財務健全性が高い。
収益性分析企業の利益獲得能力を分析すること。売上高利益率、ROA、ROEなどで評価。
損益分岐点(BEP)利益がゼロになる売上高。固定費÷限界利益率で計算。
損益分岐点分析(CVP分析)コスト・売上高・利益の関係を分析する手法。利益計画、価格決定に活用。
当座比率当座資産÷流動負債。短期支払能力の厳格な指標。100%以上が望ましい。
内部留保利益のうち、配当せずに社内に蓄積した部分。利益剰余金として計上。
負債比率負債÷自己資本。自己資本に対する負債の割合。低いほど財務健全性が高い。
変動費売上高・生産量に比例して増減する費用。材料費、販売手数料など。
変動費率売上高に対する変動費の割合。1−限界利益率。
流動比率流動資産÷流動負債。短期支払能力を示す指標。200%以上が望ましい。
ROA(総資産利益率)当期純利益÷総資産。資産全体の収益性を示す。
ROE(自己資本利益率)当期純利益÷自己資本。株主資本の収益性を示す。投資家が重視する指標。
デュポン分析ROEを売上高利益率×総資産回転率×財務レバレッジの3要素に分解して収益性の構造を把握する
EV/EBITDA倍率企業価値(EV)をEBITDAで割った指標。企業の買収価格が営業キャッシュフロー何年分かを
PER(株価収益率)株価を1株当たり利益(EPS)で割った指標。株価が利益の何倍まで買われているかを示し、株式
PBR(株価純資産倍率)株価を1株当たり純資産(BPS)で割った指標。PBR1倍割れは解散価値を下回ることを意味し
フリーキャッシュフロー(FCF)営業活動で稼いだキャッシュから設備投資を差し引いた金額。企業が自由に使える資金であり、企業
インタレスト・カバレッジ・レシオ営業利益と受取利息の合計を支払利息で割った指標。企業が利息支払い能力をどれだけ持っているか
固定長期適合率固定資産を自己資本と固定負債の合計で割った指標。100%以下であれば固定資産が長期資金で賄
売上債権回転期間売掛金や受取手形が現金化されるまでの平均日数。短いほど資金回収が早く、キャッシュフロー上有
棚卸資産回転期間在庫が仕入れから販売されるまでの平均日数。長期化は過剰在庫や不良在庫のリスクを示し、運転資

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