ミクロ経済学経済学

需要曲線とは?

教科書的な定義

価格と需要量の関係を示す曲線。通常、価格が上がると需要量は減少するため右下がりの形状をとる。

ざっくり言うと

居酒屋のビールの値段が上がったら、注文する人が減る。逆に半額セールなら飛ぶように売れる。この「値段と注文量の関係」を線で結んだのが需要曲線。右下がりになるのは「高いと買わない、安いと買う」という人間の自然な行動そのものです。

図解で理解

価格 (P)数量 (Q)DS均衡点P*Q*

D(需要曲線)とS(供給曲線)の交点が均衡価格・均衡数量

もう少し詳しく

需要曲線は「他の条件が一定(ceteris paribus)」という前提で、価格と需要量の関係を示します。価格変化による移動は「曲線上の移動」、所得や嗜好の変化は「曲線自体のシフト」として区別します。需要関数 Q=f(P) のグラフ表現であり、マーシャルの伝統に従い縦軸に価格、横軸に数量をとります。

具体例

スマートフォンの価格が10万円から5万円に下がると、「今まで我慢してた層」が一気に購入に動く。Appleが廉価版のiPhone SEを出すたびに販売台数が跳ね上がるのは、需要曲線上の移動の好例です。

試験対策ポイント

「曲線上の移動」と「曲線のシフト」の違いは鉄板の出題パターン。シフト要因(所得・嗜好・関連財の価格・期待)を正確に覚えること。

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価格と需要量の関係を示す曲線

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