財務諸表分析財務・会計

財務レバレッジとは?

教科書的な定義

総資産÷自己資本。負債の活用度合いを示す。高いほどROEを増幅するがリスクも増大。

ざっくり言うと

てこの原理と同じ。小さな力(自己資本)で大きなもの(総資産)を動かす。借金で投資を増やせば、うまくいけば利益は大きくなるが、失敗すると損失も大きくなる。ハイリスク・ハイリターンの度合いを示します。

もう少し詳しく

財務レバレッジ=総資産÷自己資本。ROEの分解式(デュポン分析)ではROE=売上高純利益率×総資産回転率×財務レバレッジとなり、財務レバレッジが高いほどROEは高くなります。ただし、負債が増えると利払い負担や倒産リスクも増加するため、適切なバランスが重要です。

具体例

不動産企業やREITは財務レバレッジが高い(借入で物件を購入する)。レバレッジ2倍なら、資産の利回りが5%のとき自己資本利回りは10%近くに増幅される。しかし資産価値が下落すると逆にダメージも増幅されます。

試験対策ポイント

デュポン分析(ROE=利益率×回転率×レバレッジ)は超重要。財務レバレッジの計算式と、ROEへの影響を正確に理解すること。

よく比較される用語

デュポン分析との違い

財務レバレッジは「総資産÷自己資本。負債の活用度合いを示す。高いほどROEを増幅するがリスクも増大。…」であるのに対し、デュポン分析は「ROEを売上高利益率×総資産回転率×財務レバレッジの3要素に分解して収益性の構造を把握する分析手法。…」という違いがあります。

財務レバレッジ」のよくある質問

Q. 財務レバレッジとは何ですか?わかりやすく教えてください

総資産÷自己資本。負債の活用度合いを示す。高いほどROEを増幅するがリスクも増大。 わかりやすく言うと、てこの原理と同じ。小さな力(自己資本)で大きなもの(総資産)を動かす。借金で投資を増やせば、うまくいけば利益は大きくなるが、失敗すると損失も大きくなる。ハイリスク・ハイリターンの度合いを示します。

Q. 財務レバレッジは診断士試験のどの科目で出題されますか?

財務レバレッジは「財務・会計」の科目で出題されます。財務諸表分析の分野に分類され、関連する概念と合わせて理解することが重要です。

Q. 財務レバレッジの具体例を教えてください

不動産企業やREITは財務レバレッジが高い(借入で物件を購入する)。レバレッジ2倍なら、資産の利回りが5%のとき自己資本利回りは10%近くに増幅される。しかし資産価値が下落すると逆にダメージも増幅されます。

Q. 財務レバレッジを効率よく覚えるコツは?

財務レバレッジを覚えるコツは、①まず定義を自分の言葉で言い換えること、②実際のビジネスや日常生活の具体例と結びつけること、③関連する用語とセットで比較しながら覚えることです。診断士AIの4択クイズで繰り返し出題されることで、記憶が定着します。

診断士AIクイズ
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Q. 次の説明に当てはまる用語は?

総資産÷自己資本

読んだ次は、解いて確認

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財務レバレッジ」の基本情報

用語名財務レバレッジ
分野財務諸表分析
出題科目財務・会計
重要度★★★★★頻出
関連用語数8

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