アップセリングとは?
教科書的な定義
顧客が検討している商品より上位・高額な商品を提案する販売手法。客単価向上を目指す。
アップセリングを、ひと目で。
アップセリングは、検討中の商品より上位の商品を提案することです。関連商品を追加するクロスセリングと、買うものの変わり方で区別します。
上位へ変更するのがアップセル、横に追加するのがクロスセル。(金額は仮例)
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当初の商品を置く
顧客は標準PCを8万円で買う予定とします。比較の出発点を決めると、提案による変化が見えます。
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上位へ変更する
性能の高いPCを10万円で提案し、標準PCに代えて購入する例です。差額2万円だけでなく必要な性能を確かめます。
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追加と比べる
標準PCを残しバッグを追加するのはクロスセルです。客単価が増えるという結果が同じでも、提案の構造は異なります。
仮例の価格は実在商品の価格ではありません。高額品を一律に勧めるのではなく、必要性や予算に合った提案であることが前提です。
図解の出典・確認資料
図解:診断士AI編集部/確認日:
ざっくり言うと
マクドナルドで「ポテトはいかがですか?」ではなく「ポテトをLサイズにしませんか?」と言われること。今見ている商品より上位のものを勧めるのがアップセリング。「ポテトもいかがですか?」は別の商品を追加するクロスセリング。
もう少し詳しく
アップセリング=上位商品への誘導、クロスセリング=関連商品の追加提案。どちらも客単価を上げる手法。既存顧客への追加提案は新規顧客獲得より5倍効率的とされる(1:5の法則)。ただし、押し売りにならないよう顧客のニーズに合った提案が重要。
具体例
パソコンを買うときに「メモリ16GBのモデルはいかがですか?(+2万円)」と上位モデルを勧められる。スマホの契約で「5GBプランの方がお得ですよ(+500円/月)」と上位プランを提案される。
試験対策ポイント
クロスセリングとの違いが問われる。「上位商品=アップセリング」「関連商品=クロスセリング」で覚える。
「アップセリング」のよくある質問
Q. アップセリングとは何ですか?わかりやすく教えてください
顧客が検討している商品より上位・高額な商品を提案する販売手法。客単価向上を目指す。 わかりやすく言うと、マクドナルドで「ポテトはいかがですか?」ではなく「ポテトをLサイズにしませんか?」と言われること。今見ている商品より上位のものを勧めるのがアップセリング。「ポテトもいかがですか?」は別の商品を追加するクロスセリング。
Q. アップセリングは診断士試験のどの科目で出題されますか?
アップセリングは「企業経営理論」の科目で出題されます。マーケティング論の分野に分類され、関連する概念と合わせて理解することが重要です。
Q. アップセリングの具体例を教えてください
パソコンを買うときに「メモリ16GBのモデルはいかがですか?(+2万円)」と上位モデルを勧められる。スマホの契約で「5GBプランの方がお得ですよ(+500円/月)」と上位プランを提案される。
Q. アップセリングを効率よく覚えるコツは?
アップセリングを覚えるコツは、①まず定義を自分の言葉で言い換えること、②実際のビジネスや日常生活の具体例と結びつけること、③関連する用語とセットで比較しながら覚えることです。診断士AIの4択クイズで繰り返し出題されることで、記憶が定着します。