営業利益とは?
教科書的な定義
売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた利益。本業の収益力を示す。
営業利益を、ひと目で。
営業利益は、売上総利益から販売費及び一般管理費を引いて求めます。同じ粗利益でも、販売・管理にかかる費用が違えば営業利益は変わります。
営業利益の差は、粗利益と販管費の両方から読む。 ※数値は仮例。
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共通の粗利益
AもBも売上100万円、売上原価60万円で、売上総利益40万円です。商品段階の差はありません。
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販管費の違い
Aは40−25=15万円、Bは40−35=5万円の営業利益。販管費の差10万円が、そのまま営業利益の差になります。
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費用の中身も見る
販管費には販売・管理の人件費や広告費などが含まれます。当期利益への影響に加え、翌期以降への効果も分けて検討します。
日本の損益計算書の基本的な区分を使った例です。支払利息などの営業外費用や法人税等は、この営業利益の計算に含めていません。
ざっくり言うと
ラーメン屋で例えると、ラーメンの粗利から、店の家賃、バイト代、チラシ代を引いた残り。「ラーメン屋として本当に儲かっているか」を示す利益です。副業や株の利益は含まない、純粋な本業の実力値。
もう少し詳しく
営業利益=売上総利益−販売費及び一般管理費。本業の収益力を最も端的に示す利益指標で、企業間比較に最適。営業利益率(営業利益÷売上高)が業界平均より高ければ、その企業は本業で強い競争力を持っていると言えます。
具体例
ユニクロ(ファーストリテイリング)の営業利益率は約15%。これはアパレル業界では非常に高く、SPA(製造小売)モデルによるコスト効率の良さを反映しています。
試験対策ポイント
5つの段階利益(売上総利益→営業利益→経常利益→税引前当期純利益→当期純利益)の算出過程を正確に覚える。営業利益は「本業の実力」と覚える。
よく比較される用語
営業利益は「売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた利益。本業の収益力を示す。…」であるのに対し、経常利益は「営業利益に営業外収益を加え、営業外費用を差し引いた利益。通常の経営活動の成果を示す。…」という違いがあります。
「営業利益」のよくある質問
Q. 営業利益とは何ですか?わかりやすく教えてください
売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた利益。本業の収益力を示す。 わかりやすく言うと、ラーメン屋で例えると、ラーメンの粗利から、店の家賃、バイト代、チラシ代を引いた残り。「ラーメン屋として本当に儲かっているか」を示す利益です。副業や株の利益は含まない、純粋な本業の実力値。
Q. 営業利益は診断士試験のどの科目で出題されますか?
営業利益は「財務・会計」の科目で出題されます。財務諸表・簿記の分野に分類され、関連する概念と合わせて理解することが重要です。
Q. 営業利益の具体例を教えてください
ユニクロ(ファーストリテイリング)の営業利益率は約15%。これはアパレル業界では非常に高く、SPA(製造小売)モデルによるコスト効率の良さを反映しています。
Q. 営業利益を効率よく覚えるコツは?
営業利益を覚えるコツは、①まず定義を自分の言葉で言い換えること、②実際のビジネスや日常生活の具体例と結びつけること、③関連する用語とセットで比較しながら覚えることです。診断士AIの4択クイズで繰り返し出題されることで、記憶が定着します。