財務諸表・簿記財務・会計

経常利益とは?

教科書的な定義

営業利益に営業外収益を加え、営業外費用を差し引いた利益。通常の経営活動の成果を示す。

ざっくり言うと

ラーメン屋の「通常の実力」を示す利益。本業のラーメン販売の利益(営業利益)に、銀行預金の利息を足して、借入金の利息を引いたもの。「毎年安定して稼げる力」を示す指標です。臨時の災害損失などは含みません。

もう少し詳しく

経常利益=営業利益+営業外収益−営業外費用。「経常」とは「毎期繰り返し発生する」という意味で、特別損益(災害損失、固定資産売却益など)は含みません。借入金が多い企業は支払利息で営業利益から大きく減少し、逆に金融資産が多い企業は受取利息・配当で増加します。

具体例

経常利益は日本独自の利益概念で、経営者も投資家も最も重視する指標の一つ。例えば「経常利益が前年比20%増」というニュースは、企業の通常の稼ぐ力が向上したことを意味します。

試験対策ポイント

段階利益の中での位置づけ(営業利益の次)を確認。「経常」=臨時的でない通常の活動の成果、という意味を理解する。

よく比較される用語

営業利益との違い

経常利益は「営業利益に営業外収益を加え、営業外費用を差し引いた利益。通常の経営活動の成果を示す。…」であるのに対し、営業利益は「売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた利益。本業の収益力を示す。…」という違いがあります。

経常利益」のよくある質問

Q. 経常利益とは何ですか?わかりやすく教えてください

営業利益に営業外収益を加え、営業外費用を差し引いた利益。通常の経営活動の成果を示す。 わかりやすく言うと、ラーメン屋の「通常の実力」を示す利益。本業のラーメン販売の利益(営業利益)に、銀行預金の利息を足して、借入金の利息を引いたもの。「毎年安定して稼げる力」を示す指標です。臨時の災害損失などは含みません。

Q. 経常利益は診断士試験のどの科目で出題されますか?

経常利益は「財務・会計」の科目で出題されます。財務諸表・簿記の分野に分類され、関連する概念と合わせて理解することが重要です。

Q. 経常利益の具体例を教えてください

経常利益は日本独自の利益概念で、経営者も投資家も最も重視する指標の一つ。例えば「経常利益が前年比20%増」というニュースは、企業の通常の稼ぐ力が向上したことを意味します。

Q. 経常利益を効率よく覚えるコツは?

経常利益を覚えるコツは、①まず定義を自分の言葉で言い換えること、②実際のビジネスや日常生活の具体例と結びつけること、③関連する用語とセットで比較しながら覚えることです。診断士AIの4択クイズで繰り返し出題されることで、記憶が定着します。

診断士AIクイズ
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Q. 次の説明に当てはまる用語は?

営業利益に営業外収益を加え、営業外費用を差し引いた利益

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経常利益」の基本情報

用語名経常利益
分野財務諸表・簿記
出題科目財務・会計
重要度★★★★★頻出
関連用語数8

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