フェイシングとは?
教科書的な定義
棚に陳列する商品の面(フェイス)の数。売れ筋商品はフェイス数を増やす。
フェイシングを、ひと目で。
フェイス数は、お客さまから見える商品の正面の並び数です。奥に並べた個数と区別すると、棚割りの見方がすっきりします。
正面の並び数と、棚にある個数は別。
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正面から数える
お客さまに見える商品の正面を数えます。この図では同じ商品が横に3列並ぶので、3フェイスです。
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奥行きを分ける
各列の奥に4個ずつあれば、陳列数は3×4=12個。奥の個数を、そのままフェイス数に加えることはありません。
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棚の配分を考える
フェイス数は、見つけやすさや補充頻度に関わります。売れ行きと限られた棚幅を見て、他の商品との配分を調整します。
図は1段・積み上げなしの例です。フェイス数を3倍にしても売上が3倍になるとは限りません。位置、品揃え、価格や需要も関わります。
ざっくり言うと
本屋で平積み(表紙を見せて並べる)するか、棚差し(背表紙だけ見せる)するかの違い。売りたい本は表紙を見せて何冊も平積みにする。同じように、スーパーでも売りたい商品は「顔(フェイス)」を多く見せて、お客さんの目に留まりやすくする。
もう少し詳しく
フェイシング=棚の前面に何個分(何フェイス)商品を並べるかの管理。フェイス数が多いほど(1)視認性が高まる、(2)品切れリスクが低下、(3)売上が増加する傾向。ただし一定数を超えると効果は逓減。最適なフェイス数はPOSデータ分析とスペースの制約で決定。プラノグラム(棚割りソフト)で科学的に管理。
具体例
コンビニの飲料棚で、コカ・コーラは3フェイス(3本分の幅)、新商品のドリンクは1フェイス。フェイス数が多いほど目に留まりやすく、品切れも起きにくい。POSデータの売上に応じてフェイス数を調整するのが棚割りの基本。
試験対策ポイント
フェイシングの概念とゴールデンゾーンの組み合わせで出題。「フェイス数増加→視認性向上→売上増加(ただし逓減)」の関係を理解する。
「フェイシング」のよくある質問
Q. フェイシングとは何ですか?わかりやすく教えてください
棚に陳列する商品の面(フェイス)の数。売れ筋商品はフェイス数を増やす。 わかりやすく言うと、本屋で平積み(表紙を見せて並べる)するか、棚差し(背表紙だけ見せる)するかの違い。売りたい本は表紙を見せて何冊も平積みにする。同じように、スーパーでも売りたい商品は「顔(フェイス)」を多く見せて、お客さんの目に留まりやすくする。
Q. フェイシングは診断士試験のどの科目で出題されますか?
フェイシングは「運営管理」の科目で出題されます。店舗運営管理の分野に分類され、関連する概念と合わせて理解することが重要です。
Q. フェイシングの具体例を教えてください
コンビニの飲料棚で、コカ・コーラは3フェイス(3本分の幅)、新商品のドリンクは1フェイス。フェイス数が多いほど目に留まりやすく、品切れも起きにくい。POSデータの売上に応じてフェイス数を調整するのが棚割りの基本。
Q. フェイシングを効率よく覚えるコツは?
フェイシングを覚えるコツは、①まず定義を自分の言葉で言い換えること、②実際のビジネスや日常生活の具体例と結びつけること、③関連する用語とセットで比較しながら覚えることです。診断士AIの4択クイズで繰り返し出題されることで、記憶が定着します。