32語収録

ファイナンス理論の用語一覧

中小企業診断士試験「財務・会計」で出題されるファイナンス理論分野の重要用語を解説

32語にたとえ話・具体例・試験対策ポイント付き

インカムゲイン資産保有から得られる利益。配当、利息など。キャピタルゲイン(値上がり益)と対比。
IRR(内部収益率)投資のNPVがゼロになる割引率。資本コストと比較して投資判断に使用。
回収期間法投資額を回収するまでに要する期間で投資判断を行う手法。シンプルだが貨幣の時間価値を無視。
加重平均資本コスト企業が株主資本と負債の両方から調達した資金に対するコストを、構成比で加重平均した値。WAC
株主資本コスト株主が要求する期待収益率。CAPMなどで算出。
キャッシュ・フロー現金の流入と流出。投資判断では会計利益ではなくキャッシュ・フローを重視。
キャピタルゲイン資産の売却による値上がり益。インカムゲインと対比。
現在価値(PV)将来のキャッシュ・フローを現在の価値に割り引いたもの。
資本コスト資金調達に伴うコスト。株主資本コストと負債コストの加重平均(WACC)。
スワップキャッシュ・フローを交換するデリバティブ取引。金利スワップ、通貨スワップなど。
先物取引将来の特定日に特定価格で売買する義務を負う取引。取引所で標準化された契約。
デリバティブ(金融派生商品)原資産の価格変動から派生して価値が決まる金融商品。先物、オプション、スワップなど。
年金現価係数毎年一定額を受け取る年金の現在価値を計算するための係数。
配当政策利益の分配方法に関する方針。配当性向、安定配当、残余配当など。
ハードルレート投資案件の採否を判断するための最低限必要な収益率。通常WACCが基準。
複利元本と利息の合計に対して利息が付く計算方法。単利と対比。
フリー・キャッシュ・フロー(FCF)営業活動で生み出したキャッシュから投資を差し引いた、自由に使えるキャッシュ。
β(ベータ)係数市場全体に対する個別株式の感応度。CAPMでシステマティックリスクの指標として使用。
ポートフォリオ理論複数の資産を組み合わせることでリスクを分散する理論。マーコウィッツが提唱。
ボラティリティ価格変動の大きさ。リスクの指標として使用。
リスクフリーレート無リスク資産の収益率。通常、国債利回りを使用。CAPMの基準点。
CAPM(資本資産価格モデル)株主資本コストを算出するモデル。期待収益率=リスクフリーレート+β×市場リスクプレミアム。
DCF法(ディスカウントキャッシュフロー法)将来のフリー・キャッシュ・フローを資本コストで割り引いて企業価値を算出する手法。
MM理論モジリアーニとミラーが提唱。完全市場では資本構成は企業価値に影響しないという理論。法人税を
NPV(正味現在価値)将来キャッシュ・フローの現在価値から初期投資を差し引いた値。プラスなら投資採用。
WACC(加重平均資本コスト)株主資本コストと負債コストを加重平均した資本コスト。企業価値評価の割引率として使用。
オプション取引将来の一定期日または期間内に、特定の価格で原資産を売買する権利を取引する契約。コールオプシ
リスクプレミアムリスクのある資産に投資する際に、無リスク資産を上回って要求される追加的な期待収益率。リスク
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